2018年5月9日(水) 神戸高校グラウンド 13:04~15:30
 

 試合前に本年度は神戸高校学校長による始球式が行われ、神戸高校スタンドの神戸高校生徒の応援が大いに盛り上がるなか、試合が神戸高校の先攻で始まった。

 わが校の先発3年生エースの左腕澤井が、8回までコントロールよく左バッター6人の神戸打線を3安打1四球の0点に抑えた。攻撃では4回6番2年生ショートの竹本の先制2点タイムリーと、8回3年生の代打岡田の2塁打を足掛かりに押し出しの四球で2点の追加で勝利を確信したが、9回抑えに出した3年生、右サイドスローの菅村が神戸の左打線につかまり、3点を献上するも何とか逃げ切り勝利を納めた。

神 戸 0 0 0 0 0 0 0 3 3
兵 庫 0 0 0 2 0 0 0 2 X 4
【神 戸】
  西 4 1 0
3 0 0
8 西 0 0 0
1 3 4 1 1
3 1 1
  2 0 0
3 2 1 0
5 4 1 1
2 0 0
1 0 0
2 0 0
9 0 0 0
2 1 0
1 8 1 0 0
8 西 0 0 0
            30   6   3
【兵 庫】
4 1 0
2 0 0
2 1 0
2 0 1
2 0 1
3 1 2
2 0 0
西 1 0 0
9 0 0 0
3 1 0
7 0 0 0
2 0 0
1 1 0
1 1 0 0
            25   5   4
◇二塁打 谷村・藤原・片岡(神戸)
       岡田(兵庫)

定期戦観戦記 【武陽野球倶楽部会長 54陽会 武藏 健児】 

伝統の定期戦でエース澤井の好投が光った。課題のコントロールが改善され特にカーブが左打者に有効に使えていた。夏に向けて一歩前進と思われる。また2年生ショート竹本を中心とした内野の守備もかなりレベルアップをしている。