平成21年度 (第15回)兵庫グランドOB親睦野球大会 
                       
47陽会  浜田直人氏)                 

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兵庫OBチーム、準優勝  ユニフォーム新調で発奮

 第15回兵庫グランドOB親睦野球大会が、6月14日(日)、神戸市西区の滝川第2高校グラウンドで行われた。兵庫OBチームは初めて新調したそろいのユニフォームで出場、準優勝を飾った。チームには市神工OB、市西宮OB各1人が合流。第1試合の育英・明石・県尼戦は7−12とリードされた最終回、二死無走者から6点を奪い、奇跡の大逆転サヨナラ勝ちを果たした。決勝の芦屋・鳴尾戦は完敗だった。


二死無走者から奇跡の大逆転

育英・明石・県尼 0 1 7   2 2 12
兵庫OB 3 3 0   1 6X 13
【兵庫OB】
G         4 0 0
C       4 4 3
4       1 1 0
@ 7     3 2 1
F 1     3 3 1
H       4 4 3
D       2 1 2
H 5       1 0 0
E       4 2 1
B       2 0 0
(市西宮)      
3     0 0 0
3       1 1 1
3       1 1 1
A     西   2 0 0
(市神工)      
        32 19 13
▽本塁打 桑原
▽二塁打 森下

悲願の優勝ならず
芦屋・鳴尾 3 2 4   5 0 14
兵庫OB 0 0 2   0 0 2
【兵庫OB】
D       2 0 0
4       0 0 0
H 17     2 0 0
@       1 0 0
1 9     0 0 0
H 5   1 0 0
F 1     2 0 0
G         1 0 0
H 8       1 0 0
E       1 0 0
H       1 0 0
C 59     1 0 0
A     西   2 1 2
B       1 0 0
        16 1 2
▽本塁打 小西

【兵庫OB出場選手】 太田絋一(46陽会)、牧之内良昭(47陽会)、笹山敦由(47陽会)、桑原進(48陽会)、国本修一(48陽会)、前田一郎(51陽会)、島田耕作(52陽会)、森下義人(52陽会)、勝 順一(54陽会)、武蔵健児(54陽会)、石井庸朱(56陽会)、藤 富夫(59陽会:特別参加=ラグビー部OB)
【マネージャー】 浜田直人(47陽会)
【応援部隊】 土居光夫(38陽会)、荒川俊一(54陽会)、岩下昌子(ゲスト)、島田佳子(ゲスト)
【カメラ】   清水友幸(49陽会)

【出場選手コメント集】

牧之内
 

(キャプテン)「そろいのユニフォームができてうれしい。50年ぶりにHYOGOのユニフォームに袖を通し感激した」

笹山 (第1試合の最終回、二死無走者から大逆転のきっかけとなるヒット)「なんでもいいからとにかく塁に出たかった。つなぎの野球を心がけた」

桑原

(プレーイングマネジャー=第1試合で最終回の起死回生の同点3ラン)「あの場面、監督としての意地を見せなければ…という気持ちだった。一瞬、サヨナラかと思ったが、そのあと森下選手が打ってくれて満足した」

森下

(第1試合、サヨナラ二塁打)「ホームランを狙って打席に入った。手ごたえは十分。サヨナラヒットは現役時代にはやっていない。こんなに気持ちいいものとは…」

武蔵 (初参加で第1試合、4打数4安打の大当たり)「ヒットをたくさん打ててうれしい。昨日、バッティング練習場で100本ほど打った成果が出た」
尚、試合終了後の打ち上げで下記選手が表彰された。
最高殊勲選手 ・桑原(最終回起死回生の同点3ラン)
  ・森下(感激のサヨナラ二塁打)
最優秀打撃賞 ・武蔵(右に左に好打連発)
優秀投手賞 ・太田(バックに足を引っ張られながらも力投)
  ・前田(投打に活躍)
敢闘賞 ・笹山(最終回、二死無走者から大逆転のきっかけとなるヒット)
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