平成19年(95陽会)2007年

NO1

◎県春季高校野球地区大会◎
平成19年4月2日(月) 村野工ひよどりグラウンド
〔中神戸〕
▽2回戦
 神戸甲北 002 000 010 0=3
  県兵庫 011 000 001 1=4

     (延長10回)

 〔甲 北〕 打 安 点
 G 新 田 4 1 0
 B5森 下 5 2 0
 E 柏 木 5 0 0
 C 藤 本 3 1 2
 A 中 村 4 1 0
 H 江 口 4 0 0
 F 福 富 4 0 0
 @ 大 野 3 1 0
 D 黒 崎 3 1 0
 H3福 井 1 0 0
    計  36 7 2

 〔県兵庫〕 打 安 点
 E 太 田 4 2 1
 C 中 垣 2 0 0
 PH森 脇 1 1 0
 4 中 末 0 0 0
 G 角 元 3 1 0
 H 安 広 4 3 2
 A 山 下 5 2 0
 @ 西 村 4 0 0
 F 野 村 5 1 0
 B 河 野 3 1 0
 D 差 尾 5 0 0
    計  37 11 3

 ▽三塁打=安広 ▽二塁打=安広2

☆終盤、県兵庫粘り勝ち☆
〔観戦記〕県兵庫は2回、無死山下の遊撃内野安打を足がかりに1点を先行。直後の3回、甲北は四番・藤本の左前タイムリーで2点を奪って逆転。すかさず県兵庫が安広の左翼二塁打で追い付くといったシーソーゲームを展開。

◎…中盤は両軍投手が健投して均衡は破れず勝負は終盤に持ち込まれた。8回、甲北が1点を挙げて優位に。県兵庫に残されたチャンスは8、9回のみ。8回は無得点。土壇場の9回裏無死代打中末が安打で出塁、バントで二進したあと安広が中越に三塁打して同点に追い付いた。文字通り起死回生の一打だった。

◎…勢いは県兵庫に。延長10回先頭の野村が遊失で出塁、バントで進塁、差尾凡退した二死後太田が右中間へ殊勲のサヨナラ安打を放ってピリオドを打った。県兵庫の粘り勝ち。


                  力投・西村

平成19年4月5日(木) 市神港栄
〔中神戸〕
▽準決勝
 県兵庫 000 120 110=5
 鈴蘭台 100 000 001=2


 〔県兵庫〕 打 安 点
 E 太 田 4 1 0
 C 中 垣 5 2 2
 G 角 元 4 0 0
 H 安 広 3 0 0
 A 山 下 3 2 0
 @ 西 村 2 1 1
 F 野 村 3 0 0
 H7森 脇 0 0 1
 B 河 野 3 0 0
 D 差 尾 4 1 0
    計  31 7 4

 〔鈴蘭台〕 打 安 点
 A 河 原 4 1 1
 C 松 本 4 0 0
 H 井 上 0 0 0
 D 皆 吉 4 1 0
 B 小 川 4 2 1
 H 山 本 4 1 0
 F 五 嶋 2 0 0
 H 栩 原 1 0 0
 7 土 田 1 0 0
 @  杠  2 0 0
 H 小 中 1 0 0
 E 山 川 3 3 0
 G 伊 藤 4 2 0
    計  34 10 2

 ▽二塁打=小川2、伊藤、中垣、皆吉、山川


               2回、がんばれ!!

☆県兵庫、後半で決める☆
〔観戦記〕1回二死から小川にタイムリーを喫し先行を許した県兵庫は4回同点に追いつく。角元が敵失で出塁、西村の左前打で還って1−1。2回以後追加点を許さぬ西村をバックが盛り立てる。

 5回、無死河野の四球を口火に太田、中垣の連打などで2点を挙げてリード。さらに7回には差尾の左前打、中垣の左翼二塁打で加点。8回にも無死山下中前安打、バントで二進、代打森脇の右犠飛で5点目。9回1点を失ったが快勝。