平成3年(79陽会)1991年

NO1

◎平成3年春季地区大会◎
〔中神戸〕
4月2日(火)市神港栄
▽1回戦
 市神港 000 000 400=4
 県兵庫 000 100 100=2


(市)紙野−有田
(兵)中谷−仲井

[対県神戸高野球定期戦]
平成3年5月14日(火)県神戸高
 県神戸 000 000 000=0
 県兵庫 020 010 01X=4


【第73回全国高等学校野球選手権大会兵庫大会】
◎県予選登録メンバー◎
 部長 梶谷  均
 監督 片木 浩哉
 投手 中谷  寧B(鈴蘭台)
 捕手◎仲井 隆晃B(苅 藻)
 一塁 久田 英輔B(有 馬)
 二塁 鈴木  努B(鈴蘭台)
 三塁 伊藤 正樹B(大 池)
 遊撃 西原  剛A(押部谷)
 左翼 西  哲郎B(神戸付明石)
 中堅 駒居  仁B(大 池)
 右翼 安田 克己B(鵯 台)
 控  守家 祐司B(桜の宮)
 〃  三村  崇A( 湊 )
 〃  辻  和志A(報徳学園)
 〃  丁  紹徳A(中華同文)
 〃  奥野 勝也A(兵 庫)
 〃  佐藤 隆俊A(押部谷)
 〃  亀原 健司A(丸 山)
 〃  斉藤 慎二A(湊 川)

平成3年7月20日(土)明石球場
▽2回戦
 東播工 000 000 000=0
 県兵庫 000 100 00X=1


 〔東播工〕 打安点
 F 北 条 400
 G 永 井 400
 E 岩 佐 410
 A 中 西 300
 C 福 田 300
 D 井 沢 300
 B 高 田 320
 H 西 島 200
 H 筒 崎 100
 9 園 田 000
 @ 山 下 300
     計 3030

 〔県兵庫〕 打安点
 F  西 410
 C 鈴 木200
 H 安 田420
 A 仲 井421
 D 伊 藤400
 G 駒 居310
 @ 中 谷300
 B 久 田300
 6 西 原310
    計 3071

(東)11000131
   振球犠盗失残併
(兵)13111170

 ▽二塁打=高田2、仲井 ▽捕逸=中西 ▽1時間53分

〔評〕兵庫・中谷投手が3安打、無四球に完封する快投を見せた。決勝点となった兵庫四回の1点は無死、西の右飛を野手がエラー、初めての走者を出した後、鈴木の送りバントで一死二塁、安田が三振に倒れたものの、主砲仲井が左中間二塁打を放ち、西を迎え入れた。東播工の山下も1四球、13三振を奪う好投だったが、味方打線の援護に恵まれなかった。

平成3年7月23日(火)明石球場
▽3回戦
 香 寺 000 000 000=0
 県兵庫 001 002 01X=4


 (香 寺) 打安点
 F 三 枝400
 C 守 丘310
 4 竹 島000
 E 小笠原400
 H 鶴 元200
 9 高 橋210
 D  林 410
 G 宇 治310
 A 嵯峨山200
 2 平 岩100
 @ 市 場320
 1 森 川100
 B 福 岡310
    計 3270

 (県兵庫) 打安点
 F  西 100
 C6 鈴木211
 H 安 田410
 A 仲 井400
 D 伊 藤410
 G 駒 居311
 @ 中 谷422
 B 久 田300
 E 西 原200
 H4 守 家100
    計 2864

(香)13301380
   振球犠盗失残併
(兵)2352080

 ▽三塁打=市場 ▽2時間8分

〔評〕相手守備の乱れに乗じて数少ないチャンスをものにした兵庫が3−0で香寺に快勝した。三回、先頭久田が四球で出場、送りバントと敵失て一死二、三塁とし、鈴木の遊撃内野安打で先制点を挙げた。

 六回一死一、二塁から駒居、中谷の連続適時打で2点を加え、八回にも中谷の中前打でダメ押し。
 香寺も九回の一死満塁など再三走者を得点圏に送り出したが、後続を断たれた。